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‘‘あっという間に引き込まれ、映画を観ているという事を忘れさせる。
再見することによって、この映画の価値をより深く理解することができた。’’
(シカゴ・サン・タイムス99年・10月)
ショーシャンクの空に [DVD]
1994年アメリカ映画
スティーブン・キングDifferent Seasons「恐怖の四季」に収録されている
中篇小説の「刑務所の中のリタ・ヘイワース」が原作。
監督・脚本:フランク・ダラボン
原作:スティーブン・キング
キャスト:アンディ・デュフレーン=ティム・ロビンス
エリス・ボイド・‘レッド’・レディング=モーガン・フリーマン
ヘイウッド=ウィリアム・サドラー
サミュエル・ノートン刑務所長=ボブ・ガントン
ブルックス・ヘイトレン=ジェームズ・ホイットモア
バイロン・ハドリー刑務官=クランシー・ブラウン
トミー・ウイリアムズ=ギル・ベローズ
ボッグズ・ダイアモンド=マーク・ロルストン 他
・・・とある刑務所の受刑者が勝ち取り、分け与えた解放と救いー。
誰の心にも静かに、爽やかな感動が訪れる・・・。
ショーシャンク刑務所に、若き銀行の副頭取だったアンディ・デュフレーン
(ティム・ロビンス)が、妻と間男を殺害した罪で入所してきた。
最初は刑務所の「しきたり」にも逆らい孤立していたアンディだったが、
刑務所内の古株で‘調達係’のレッド(モーガン・フリーマン)は、彼に他の
受刑者とは違う何かを感じていた。
そんなアンディが入所した2年後のある日、アンディは監視役のハドレー主任
(クランシー・ブラウン)が抱えていた遺産相続問題を解決する事の報酬として、
受刑者仲間たちへのビールを獲得する。この一件を機に、アンディは刑務所職員
からも受刑者仲間からも、一目置かれる存在になっていく・・・。
(*詳しい内容はウィキぺディアが一番詳細を紹介してあります。)
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この作品はもう有名で、数多くの絶賛を浴びレビューや解説にもある通りですので、
ここで説明は要らないと思いますが、原作の「刑務所の中のリタ・ヘイワース」を
先にうっすらと知っていたので、比較対象も兼ねて観ました。
映像になると、原作の細かい描写とはまた別に、俳優の個性的な演技を観れる
利点もあって、またここでの最高のお気に入り「絶品名優モーガン・フリーマンさま!」
の素晴しい「自然」な演技をご紹介したくて!・・・この後の動画でも見れますが、
名シーンを集めた作品をサイトでお借りしてきました。その中に長い投獄生活に慣れ、
希望も捨て、更生なんか何になる?と諦めた姿に初めてやっと「仮釈放」の許可が
下りる。もう50年も過ごしたうえで・・・。
感動は勿論ラストなんですが、私の何よりのお気に入りは(皆さんきっとそうでしょう!)
レッド(モーガンさま)が、約束の木の下で手紙を見つけます。
そこで長年の身に付いた刑務所での監視された世界が抜けずに、大自然の中で
ふと周りを見回す所・・・本当に上手い俳優さんだわ~と感動します。
紳士的な振る舞いが自然に出る名優です。
もう一人、好きな曲者がヘイウッド役のウィリアム・サドラーさま。受刑者仲間の中でも
ひょうひょうとして、おとぼけキャラなんですが、可愛さと残忍さの両方を兼ねた何とも
揺さぶってくれる俳優さんで好きです。癖のあるおっちゃんって本当に作品に味をつけて
くれます。サドラーさまは確かダイハード2にも出てましたね、悪のボスで!
今回は、作品内容の紹介には全然なっていないのですが(笑)、どうかまだ未見の方
がおられましたら、この機会に是非おススメします!希望とか、勇気とか感じ方は人
それぞれですが、私はいい俳優の演じる世界でその時を感動できたら、それが何より
「前に向かう」活力になると思うのです。自分自身が今そうであったから、今回乗り切る
ために、ここにご紹介したいと思います。ではまたお会いしましょう・・・reo18
*動画再生はYouTubeへの移行になります。作者さま感謝!
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