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サイト→ffolkes予告

1979年、イギリス映画の「ffolkes」、サブタイトルは
「North Sea Hijack」、邦題は「北海ハイジャック」

原題の「ffolkesフォークス」とは、主人公のロジャー・ムーアが
演じる役名で、「f」が二つだ、、という劇中のセリフがある
ビデオレンタルが主だった当時、007の色男ボンドのイメージとは
全く違う、堅物男のロジャーが新鮮で、繰り返し観た作品だ
(しかし、、ビデオレンタル、、この古さに泣ける・・・

占拠した油田を盾に、金を要求する犯人にアンソニー・パーキンス
強行手段が通じないと悩む、軍の提督にジェームス・メイスン
この二人の名優がいるだけでも嬉しい!
他にも、地味ながら印象的な顔ぶれがずらり


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ロジャー演じる堅物なフォークスは、民間で請負会社をやっている、、
という設定なのだが、有事の際に備え、特殊部隊を編成
その選ばれし精鋭を集め、容赦のないスパルタ訓練を
毎日欠かさず行っているだけに、部隊の腕はピカイチ!
秒刻みに動くミッション計画に、失敗は許されない、、
それだけに、部下も鍛えあげられたエリートたちだ

請け負う会社というからには、常に乗っ取りが茶飯事の国なのか!?
と、笑いも出てくる、、英国のお財布状況も盛り込まれていて
要求なんて呑めるか!とばかり、、観ていて実に可笑しいのだ
金も払わず、軍も動かずさず、基地を奪還しろ、、の、厳しい状況に
置かれた提督=J.メイスンが、頼みの綱的、堅物フォークスへ依頼をする

あらゆる箇所で、表情も変えずに飛ばす皮肉混じりの会話
米国のジョークとはまた違う、チクリとする独特なユーモアと
紳士的なスタンスで、スマートに発する英国の作品は
派手さこそないが、かえってそれが印象に残る☆


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お偉い方を前に、何食わぬ顔で、昼間から酒ビンをぐびぐびと
ラッパ飲むロジャー扮するフォークス、、ホントにやれるのか?の
心配をよそにいざとなれば、ボスとして凄腕を発揮する堅物エキスパート!
そして、女社会の生い立ちから、女性を異常に毛嫌いする
唯一、この世で愛するものは「猫」だけ・・・(笑)
そんな設定の面白さと、間延びもなく簡潔に進む小気味良さがいい


 

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劇中ラストに、英国から送られた堅物への感謝のしるしが
この可愛いニャンコたち


※この作品もずっと以前に書いたものだったが、動画の差し替えで
引っ張り出したら、やっぱり面白くて観たくなった、、だから今回、再登場~♪

古い作品を繰り返すのは、単に懐かしいから、名作だから、ではない
ハイテクに頼らない俳優の物腰、表情、フィルムが映すその時代の色
そういった味わいを楽しめるからだ☆