魅力あるいい男が、また一人、、遠い旅へと向かった・・・
新しい年は、なぜか哀しく、一層寒さが堪える始まりだ
印象的な作品で出会い、釘付けになった時から
多くを観てはいなくても、しっかりとインプットされる個性派たち☆
永遠の輝きとその香り、、いつまでも、、
※追悼:名優アラン・リックマンへの言葉を添えて
加筆追加、再投稿 2016.1.14
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アラン・リックマンの登場は、ダイハードが最初だった
当然、ワタシの好きな曲者スイッチは、この人に灯ったわけで
お金目的コソ泥テロリストは、目的達成のため、まんまと裏をかく
いわゆる「犯行声明」の表向きが必要
荒くれ集団を率いるボスの顔に無くてはならない、冷静と冷徹
そして、声が発するインテリジェンスの香り
それを持つのが、ベルベット・ヴォイスと評される彼の声だ
(※作品は違うが、耳から入る深い声を添えてみた→Rickman's voice )
話は戻って、ダイハードでの彼の物腰は終始印象的☆
中でも、クールな表情の中にあるどこか不安定な色
奥底に潜む、小さな渦のような混ざり合う温度差というか、、
・・・何何??意味が分からんぞ、、(笑)
低くて深い、、そして甘く弱い声、、
サイトでは、ベルベットの他に、ミルクチョコレートヴォイスともあった
うはあ~これじゃ溶けるしかないわけだ~♪トロントロン、、
ダイハードの善悪対決で、お馴染みの落ちるシーン
このスローモーションのアランの表情は、見事だと言える
落ちる、、と言うより、クソッ!負けたぁぁ~の一瞬を魅せてくれた
ああ、、一瞬ってこんな感じなんだ、、と唸らせる、見事だ!
(画像の連続キャプが素晴しかったので、ここにお借りした☆)
ワタシ的に、ダイハードでのツボが一つあって
不死身のヒーロー、B・ウィリスの足元が裸足だと知り
アラン扮するボスのハンク・グルーバーが、仲間に教える
「Shoot the Glass! ガラスを撃て」のシーン
この数秒間のアランがなぜか、好きなのだ♪
甘く柔らかな感触で評された声
それは、マイクが拾うからだけではない
舞台役者が持つ独特の発声が出すものだ
どんなに小さく呟いても、溶ける囁きになるのは
言葉を発音する基があってこそ
トーンは違っても、世界中で溶ける声の持ち主は
まだまだ数え切れない
R.I.P Alan Rickman
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