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へヴィなサウンドに、個性的なハスキーヴォイス
お馴染み、フレディのハリ声とは違う、ロジャーのヴォーカル曲だ

う~ん、、いつ聴いてもかっちょいい!
このドスドス感は、もやもやなんて吹っ飛ばしてくれる
スカッと気分爽快になるくらいに、サイコーだ

それぞれの個性が際立っていた彼らは、アルバム毎に
素晴しい楽曲を織り込んでいる

中でも、ドラマーのロジャーは、まさにロッカーそのものだ
刻まれるビートとリズム、高くちからのある声が、地に響く
その心地良さは堪らない☆


Queen_RockWorld_frontAllQueen_RockWorld_gate



あった!あった!サイト画像からお借りしたものだが
今のCDでは、こうはいかない、これぞLPの醍醐味よ、うんうん
だら~んと、長くぶら下げる形になる表と裏のジャケットに
あの頃の感動が蘇る~♪

しかし、まあ~、、このジャケットにはぶっ飛んだ!(笑)

見た途端、あまりのリアルな描写と、まるで世紀末のようなSF感
つるりん頭(笑)のジャンボなロボより、逃げ惑うお客さんら、、(お客?)
いや、人間たちの顔が、ホラーそのもので遥かに怖い!

これまでの美しく、幻想的な魔界の貴公子たちをイメージしていた頭が
ハンマーでガツンと殴られたような衝撃!見れば見るほど
‘‘えええ~?今までのQueenはどうなったの?’’
‘‘一体、彼らはどこに行くの?みんな死んじゃったの?’’
と、ぶっ飛びジャケットを見ては、ヘナヘナと泣きそうになった、、
懐かしき夢見る乙女時代だ・・・(ウソつけ!)わはは!

当時、ライヴ映像などなかった学生の頃、2500~3000円の
高いお金を払って買うLPは、お宝もいい所だった

特に、こうしたジャケットの見開きは、想像をかき立て
新譜の感覚にワクワクの夢見心地にも、ゾクゾクの恐ろしさにもなった


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Queenのアルバム「News Of The World 世界に捧ぐ」
1977年リリースの時代、ティーンエイジのワタシには、目と耳に飛び込んだ
新たなもの(LP)が、とんでもなく壮大な世界だった
幻想から一転、現実と先の読めない未来にぶっ飛ばされた感覚、、

今でこそ耳慣れた名曲、代表曲の「We Will Rock You♪」
続いてお決まりの連続曲となった「We Are The Champions♪」
先を見越したかのように、世界に向けた彼らのメッセージが
その頃は、あまりにも大きすぎて困惑さえしたものだ
何とも未熟な世代よのう~(笑)

どれだけ過ぎようと、永遠のQueen、それは限りなくドラマティック☆
彼らのクリエイティヴの非凡さに、改めて惚れ惚れする
News Of The World (Full Album)