名曲はバンドだったからこそ、、の輝かしさだろう
しかし、「彼ら」なくしては生まれなかった!
その思いを噛み締める時、やはり、一人の男として
ドン・フェルダーの静かなる叫びを
今また、感じずにはいられない
ドン・フェルダーの功績は、知る人ぞ知る
曲の背景にある事実など興味を持たず、ただ聴くのもいい
歌い、メロディに酔いしれ、何度も何度も引き込まれる、、
それが大抵の聴き方であり、いいものはいい♪
シンプルながら、それに辿り着くからだ
「どうだ、俺達の洗練された鳴きを聞いてみろよ
言葉は無くても、その世界が広がるだろう?」
と、二人が言いそうなフォト☆
全盛期のライヴでは、必ず目にした看板スタイルだ
ジョー兄貴と向き合い、お互いが声を音にして叫ぶように見える
イーグルスの大ヒット「ホテル・カリフォルニア」を浮かべる時
哀愁のギターフレーズが耳から離れない
看板ギター、ツインネックのフェルダーと、向かい合うジョー兄貴
二人の掛け合いの終盤は、全身の血が騒いだものだった
曲を作ったフェルダーが弾くソロは、切なく強く、、
何度聞いても、胸を打つばかりだ
若かりしバンド時代、獅子のような(笑)出で立ちの時は
メンバーの中でも、影のある、どこか掴めない感じの印象だった
もっさり感がウソのように、好感度No.1!的な、人柄が伺える今、、
どのフォトやサイトを見ても、ハンサム笑顔がある
※プライベート・イベントの映像があった→☆
寡黙に映る彼のスタンス、しかし内に秘めた情熱は
クールでヘヴィで、一番カッコいい!
歌詞と楽曲が一体となり生まれた、大ヒット曲「Hotel California♪」
今、また、深く味わい弾き語る そして歌い継ぐ、、
笑顔で演奏する彼の思いに、胸が熱くなってしまう
それは、この曲の素晴しさを何よりも
フェルダー自身が一番知っている、、と思うからだ♪
色々あった過去の苦さは忘れ、名曲への思い入れと
尚一層の磨きをかけ、演じ続ける男
カントリー色を打ち捨て、洗練されたへヴィなサウンドを絡ませ
よりセンスのあるものになったバンドと名曲は、決して褪せることなく
功績者ドン・フェルダーの、そんなスタイルがやっぱり好きだ
ソングライターでありつつ、ギターの巧みなテクニック
伝説を生んだギタリストとしての彼は、堪らなく魅力的に映る!
(※2014.3記事を加筆修正により、再投稿)
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