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世界的衣装デザイナーの石岡瑛子さん

フランシス・フォード・コッポラ監督作品「ドラキュラ」では
恐怖を越えた、これまでにない美しい物語を感じた
その中でも、ドラキュラの植えられた古典的内容を
素晴しい衣装で、新たに魅了してくれたのは
デザイナー石岡さんの功績だ

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この冒頭のシーン、戦士ドラクルと、エリザベータ
石岡さんデザインの衣装をまとう、ゲイリーが素敵だ
これが二人の別れとなり、悲哀な物語が始まる

元々、古典作品から好きな「ドラキュラ」だったが
ここではゲイリー・オールドマン演じる伯爵が、とても繊細で美しい
展開的に、モンスターへと変貌をしなければいけない、、
ここは、想像だけでは難しく、やはりビジュアルも必要だ

しかしながら、わがまま贅沢なワタシ的には
この「変身」はもっと抑えて欲しかった気も・・・
内面での重ねた映像を見せるとか、シルエット的に
お化けを映すとか、、(お化けって、、)
変身ものは、どうも間違えばお笑い的になりそうで、ちょっと惜しい
どうしてもあの「こうもりお化け」がねえ・・・
融合したら、あの風貌になるのよね、遺伝子的にね、、
でも、そんなわがままを消してしまう程に、ゲイリーはよかった


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石岡さんの衣装=特に、ルーシーの花嫁衣裳
純白で、首周りのカラー部分がとても印象的
血を吸われて、同族になっていく女たちの妖艶さ
キャストも、きっと石岡さんの衣装から
色々な、インスピレーションが湧いたのではないかと思う

ーーーーー ☆ ーーーーー

ワタシが知る、もう一つの作品に
ターセム監督の「ザ・セル」がある 
これは、ヴィジュアル・モンスターという異名の監督だけに
その独特な映像美にも増して、石岡さんの衣装が、ひと際輝いた

ヴィンセント・ドノフリオ扮する、邪悪な魔界大王(笑)
階段を降りる時のベールというのか、マントなのか、とにかく
その長さが凄い!圧巻・・・まさに斬新
観る者をぐいぐい惹きつける世界

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衣装とイメージで、全く別の世界に引き込まれた
とても美しい二つの作品「ドラキュラ」と「ザ・セル」
ワタシのお気に入りだ☆


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目で楽しみ、心で感じる映画の中で
この二つの作品を見るたびに
何度も、新たな感動が起こるだろう

世界が魅了され続けるEiko Ishiokaの美
心からの追悼と共に・・・