俳優、役者冥利として、一つでも「これは!」の
印象を残せたら、本望ではないだろうか
鋭さ・・・一言で表すには、足りない言葉
しかし、思い浮かぶのは、この文字しかない
それが当てはまる俳優は
ワタシが知る限り、未だかつて、この人しかいない
カメラがフォーカスした時、思わず息が止まる
見据える視線、鋭い光
そこには、一切の動揺もなく、迷いもない
痺れる位に、切れる刃の如く・・・
うはあ~~!堪らない!堪らない!素晴しい!!
えぐるように低く、深く、時には甲高く響く声
この声は、誰も真似できない
時代劇の装束なんて、背筋ゾクゾクの魅力だ
白塗りの※麻呂は、一歩間違えばバラエティなのに、、(笑)
ワタシは、この麻呂に関して、成田さん以外に
右に出る俳優は、他にいない!そう思っている
真っ黒テンテンまゆに、ほっぺが真っ赤だぞ!うはあ~♪
それなのに、何でこれほどに惚れ惚れする!?
「おじゃりまする、、」の麻呂語でありながら
剣の腕はピカイチ、、だなんて、、素敵だ、素敵過ぎる!
(※柳生一族の陰謀=烏丸少将文麿)
今となっては、名作のDVDだけが頼り
動画も少なく、画像も限られていた
それでも、サイトには忘れられない名優とある
ワタシもその一人だ
成田さんの作品を見尽くした訳でもなく
メジャーな仁義ものや、極道、探偵、といったレギュラーを
知っている訳でもない、、
それなのに、映っただけでいい、その声だけでいい
成田さんは、そういう人なのだ
使い分け自在の個性派、、今もなお、刻まれる
その存在感は永遠!
ニヒルの後の、おっかなビックリ!
好きだわ~いいわあ~
最後まで、真っ白ギャラリーになったわ~
いつかまた、素敵な少将に会いに行こう☆
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。