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ふと思い出す、、そこにある感情は
懐かしさでもあり、嬉しさでもある





作曲:堀内孝雄
作詞:谷村新司

ひとしきり肩濡らした冬の雨
泥をはねて行きすぎる車
追いかけて喧嘩でもしてみたら
少しぐらい心もまぎれる
狂った果実には 青空は似合わない
家を出たあの時の母のふるえる声は
今でも耳に響いてる 低く高く

ポケットで折れていたハイライト
おかしくて吸う気にもなれず
かじりかけの林檎をただ思い切り
投げつける都会の闇に
許してくれなんて 言えない今の俺には
ナイフすてたこの手で 回すダイヤルの音
せめてもう一度 刻みたい声がある

生まれてきたことを 悔やんでないけれど
幸せに暮らすには 時代は冷たすぎた
中途半端でなけりゃ 生きられない
それが今

狂った果実にも 見る夢はあるけれど
どうせ絵空事なら いっそ黙ってしまおう
せめてこの胸が裂けるまで
Silence is truth!


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武道館ライブのレコード(78年)を持っている
サイトでジャケットを観て、思わず懐かしさが走った

アリスだけじゃなく、耳から離れない曲が、誰しもあるだろう
若かった当時は、ただメロディーや、ハーモニーに惹かれ
耳だけで聴いていたものだ

しかし、若気の至り、、を振り返るには、年齢を重ねるしかない
だから今、歌詞の一つ一つに、心底沁みる曲が多すぎてならない


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アリスの3人が、再活動のレコーディング&ツアー♪という
ニュースが流れ、レコード時代の思い出が嬉しく蘇った☆