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ヘンリー・フォンダが演じた「12人の怒れる男」は
好きな作品のひとつ
以前にも、紹介しているし詳しくはサイトで
述べてあるので省くことにして、俳優の惹かれる部分は
その個性や、雰囲気、演じる役柄で色々な魅力がある

特に、持って生まれた声のトーンや、醸し出す物腰というものは
何とも言えない「決め手」になっていると思う
その決め手が好きになったら、我々はどんなに役が変わっても
俳優の作品を観ては、決め手の部分を探し出し
「ああ~、、やっぱりここがいいわ~、、」となる(笑)

今回は、その物腰に参ったヘンリー・フォンダの話

そうは言っても、ヘンリーの沢山の名作がある中
さほど知ってはおらず、、(おいおい!)
リメイクでも有名な、この「12人・・・」という作品が
お気に入りだからであって、、ははは、、
この際ウダウダと、いい訳は置いといて(笑)

ここでのヘンリーの物腰は、言葉で表すのは難しいのだが
怒りをあらわにしない、内なる確信を持っている姿
ただの冷静沈着だけでない、余裕も大きく感じられる所


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孤立したジャッジで始まり、徐々に陪審員の決定打が
曖昧な中を突いて行く様は、表情も淡々と進むだけに
何とも言えぬ惹かれるものがある
陪審員の中で、ある意味「逆転無罪」を勝ち得たわけだが
周りの11人の個性が際立っていたからこそ、ヘンリーの物腰が
魅力的だったとも言えるだろう

背が高く、歩く時にとても優雅な感じ
スローなワルツでもするような雰囲気に、ワタシには見えるのだ

もう一つ、この作品は1957年の名作
時代背景も、当時のままとは言え、最終判決の為に
陪審員だけが部屋に篭るわけだが、空調もなく、暑い部屋
まして、12人の議論にお顔のアップは付き物だから
カメラも照明もカンカン照りの状態だったハズ

モノクロだから、余計にその汗が光る
狭い密室部屋に、怒れる男たちがぎゅうぎゅう詰め状態・・・
次第に、冷静であるはずの陪審員を外れ
苛々と、感情むき出しになっていく緊迫感が伝わってくる


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それぞれの役者が滲ませる汗が、演じる魂を感じられ
とても印象的、、これもリメイクされた97年の作品には見られない
見所シーンだと思う

新旧共に、豪華な顔ぶれと、演技の競演は未だに色褪せない!


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名優、リー・J・コッブが素晴しかった!