自由気ままであるがゆえ、つい思いついた物事を
書きたくなる、、「映画・音楽・・・」とタイトルしつつも
全くカンケーない話が‘‘色々な話’’のカテゴリ(笑)
今回も、その一つ!
我が家のリビングに、数日前から住み着いた2匹
それは、小さなクモと、夜な夜な騒ぐコガネムシ、、
「チビクモ」と「オラオラ」と名前が付いている クモはその名の通り
オラオラは、蛍光灯の周りをブンブンと騒がしく飛び回る
羽音がうるさく、「オラオラ~オレ様だ~どけどけ、ジャマだぞ!」
と言っているかのようで、この名が付いた
その蛍光灯に集まる小さな虫を目当てに、チビクモはせっせと
巣を張る 等間隔で、見事な形の巣だ しかし、欠点は
自分も小さいゆえに、糸も細く弱い、、その割りに隙間の間隔が広く
虫が引っかかるどころか、間を通り抜けて飛び回っている(笑)
運良く、糸のネバネバにくっ付いた獲物が、その日の最高のご馳走だ
そんなチビクモの汗水であっても、平和な日々♪
それが、オラオラによって木っ端微塵に崩された・・・
それまでは、べランダの外灯に体当たりをしては、力比べを
していたオラオラだったが、カーテンの隙間からみた蛍光灯の
白い美しさに一目惚れ、、どうにも我慢できず乱入!
チビクモの繊細な巣に、まっしぐら・・・
「オラオラ~ッ!ここは今日からオレ様の庭だ!うははは!」
ブンブンとヘビー級の舞い(笑)、、そのデカイ体に、チビクモの巣が
ぐるぐると巻き付いている、、普通なら、羽の自由を取られ落下
だが、オラオラがデカイのか、チビクモの巣が弱すぎるのか、、
・・・この場合、両方に原因だな(笑)
オラオラの羽に巻き付いた糸は、やがて飛び回る速度とつるつるの
体を滑り落ち、イガイガの足にぶら下った 構わず飛ぶオラオラ、、
長い糸のもやもやを下げ、姿さえ違えばまるで天女の羽衣だ!
こんなコガネムシ見たことがない、、吹き出すくらいに、可笑しな状況!
チビクモは、必死で蛍光灯の紐にしがみ付いて震えていた
やがて怒りの震えに変わっただろう、、早く大きくなって
ヘビー級に耐えられる糸を生み出すんだ!頑張れ、チビクモ!
※オラオラは、朝になるとどこかに消えて、また夜にお出ましになる
絵本にでもなりそうな、マンガ話、、
子供だったら、マジメに夏休みの日記に書いたかも(笑)
本文とは関係ないが、虫と言えば 「A Bug's Life」が浮ぶ
好きなキャラのダンゴ虫兄弟、タックとロール♪
まゆ毛が何とも言えずカワイイ!
長かった夏休みも、もう終わり・・・
子供の頃は、学校が待ち遠しくもあり
去る夏に、悲しくもなった
reoさま こんばんは♪
愉快!愉快です!
reoさまのリビングに住み着いた2匹は幸せよね、、
だって、名前まで付けてもらって。
「オラオラ」の由来は、笑わせてもらいました。
いつもながら、reoさまの文章が素晴らしい。
リズミカルで、情景が目の前に鮮明に映し出す文章は
滅多に出会えない、、、。
そんな素晴らしい文章が、私の前にある、、、
「小金キングVSチビクモ奮闘記」~
間違っても「ファーブル昆虫記」ではない(笑)
「小金キングVSチビクモ奮闘記」と題名を見た時は
何とかレンジャーとかヒーローものかと思いました。
しかし、その作品に感動してしまった!
これ、凄いですよ~
私も読みながら、「夏休みの作文でいけるでしょう~これ」
って思ったら、reoさまは夏休みの日記にと書いていらっしゃる(笑)
全てが面白いですが、チビクモの平穏な日々の様子も楽しいし、
オラオラにチビクモの巣が巻き付いてからは大笑い!
ここで、既に私の頭の中ではreo様の文章がバグズライフ風の
アニメとして作られ、上映までされている。
天女の羽衣のシーンでは、観客が大喝采~♪
で、ふと思ったのですが、チビクモとオラオラからreoさまは
どんな風に見えていたのでしょうね。
オラオラは、じーっと見つめる人間に
「俺に恋しちゃ火傷するぜぇ~」とか言っていませんかね(笑)
そんな事を考えたら可笑しくて、可笑しくて
楽しかった、、ありがとうございました♪