曲者揃いの作品は数多い
中でも、バランスが優れたものは特に印象的
個人差もあって、好みが大部分を占めるだろうが
ワタシは、この作品にそのバランスを感じているのだ☆
元サイト→Official Trailer☆
2001年作品の「Swordfish ソードフィッシュ」
顔ぶれで選ぶのが好みの偏りなんだが、曲者好きなワタシは
何と言っても!トラちゃんの存在感にぐいぐい来てしまう
ククク、、極悪のくせに、このキュートで嬉しそうな表情ね!
ワタシは、このトラちゃんの素晴しいエンターティナーぶりと
どの作品も、楽しむ(ユーモア)を滲ませる姿勢がサイコーに好きだ☆
しかしながら、毎回惚れ惚れなトラちゃんの個性は
曲者のカテゴリに加えるとして、、
今回はと言うと、作品のバランスを言いたいわけで、、(笑)
そう、看板のワイドなトラちゃんを筆頭に
キレのあるスピード感に、展開のリズム、絡む顔ぶれの感情面
それを緩急バランスよく盛り込み、最後まで出し抜き合戦で進む
こういう要素が、映画という「娯楽」の部分をしっかり捉え
観る者を楽しませる、、テーマを重視するものの
やっぱり原点は、シリアスに混ざり合う面白さのバランス
そう思うんだなあ、、だから、顔ぶれのバランスもいいのよね~♪
ハンサムなヒュー兄貴は、ワイドなトラ親分に対抗株の顔立ち
アピールどころをワンパターンに見せないハード&ソフトな使い分け
妖しい謎をプンプンさせ尚且つ、色気を押し付けないハル・ベリーの美貌
そして、一歩下がりつつも、線の細い声を逆手に敏腕キレ者を
静かに見せつけるマルチなドンチーこと、ドン・チードル
バックに控え、顔見せ的大御所は、サム・シェパード
うーーん、、いいわあ~、、どのシーンのクリップもツボが多すぎて
ペタペタ貼れずじまいじゃないの~、、(もう貼らなくていいから・・・)
細かなツッコミを無視する、、これが映画の楽しみワタシ流~♪
「Swordfish ソードフィッシュ」は、その一つだ☆