今年の締めくくりとして、何を書こうか、、と思った時
真っ先に思い浮かんだのは、この出来事・・・
ロンドンオリンピックのオープニング!
(※動画が消えてしまい、差し替えの為、残念だがフォトにした)
この時点では、007がエスコートする姿が、単にかっちょいい!
と思い、わんこのコーギー・ペンブロークのゴロンゴロンに
カワイイ!と叫び、女王さまのヘリダイブに度肝を抜かれ、、(笑)
まあ、、何てユーモアのある王国なんだ!
と、感心し、感動した
それから、しばし忘れていた青・・・
そう、、青い目に墜ちたのだ(ザブーン、、)
青に落ちる→ADELE - Skyfall (Official video HD)♪
アデル姉さまが歌う「Skyfall♪」が、劇場で流れ
オープニングクレジットの背景に、水中深く落ちて行く007が映る
青い目のボンド、、これまで歴代のボンドが魅力を
振りまいてくれたが、今回ほど刺激を受けたのは初めてだ
と言うのも、ワタシはこれまで劇場で鑑賞した作品は今回の
スカイフォールを入れて、何と、たった3回、、
(前2作は、ロジャームーア・ボンドだし、、どんだけ昔?わはは、、)
それまで007シリーズ自体に、あまり興味が行かず
俳優で選ぶ作品重視という、偏った足運びだった
ところが!どうも、どこかの青い目の影響なのか?、、(どこよ!)
偶然にも、ロンドン五輪のシーンを思い出してしまい
ああ!あの時の007を、また見たい!
それで、これまた偶然にも!?車好きの相手(夫)が
LRダブルピックアップが、チェイスで走るから見よう!と言い出し
仕事まみれの息抜きに、、と、数年ぶりの劇場鑑賞~♪
参った、、とにかく、参った・・・
青い目にやられ、どうにもクラクラ病なのだ、、
ダニエル・ボンドの物腰は、これまでワタシがイメージしていた
いわゆる「女たらし=いい意味で」の色気&ユーモア持ちとは
ちょっと違う感じに映る
目の色だけのひいきではなく、余計な感情のなさと、哀愁の
兼ね合いが絶妙で、まさに「好みのスイッチオン!」だった
見所、、と言うよりも、予告から知った
監督がサム・メンデス&音楽トマス・ニューマンのコンビだったこと
ワル役のハビエル・バルデムの変幻ぶり
貫禄オーラのレイフ・ファインズと、ベテラン、ジュディ・デンチ
二人の「M」が新旧交代だったこと、、
偶然が呼んだとしか思えない、嬉しい瞬間に
クラクラ余韻のまま、年を終えそうだ
何がどうあれ、いいものはいい、、
美しいものは、美しい、、
ズキューン!ときた、、ただ、それだけでいい!